クリエイター向け契約書を作成！
著作権や業務委託契約をサポート
イラストレーターやデザイナー、ライター、動画編集者などクリエイター向けの契約書の作成を行政書士がサポート！フリーランスと企業の契約も多い職種だから注意が必要です。
クリエイターの契約書を作成！著作権や業務委託契約をサポート
イラストレーターやデザイナー、ライター、動画編集者などクリエイター向けの契約書の作成を行政書士がサポート！フリーランスと企業の契約も多い職種だから注意が必要です。
料金
中小企業はもちろん最近はフリーランスの方も多いため、依頼しやすい価格帯で提供しております。
- 【サービスの内容】
- 最も相談が多い業務委託契約書の料金目安です。
- ・納品まで修正は無制限で対応可能
・A4用紙4枚以内程度の分量を想定した場合の金額（ページ数で金額が変わるとは必ずしも限りません）。
・複雑な内容、関係者が多い契約書は別途お見積り。
・Wordデータで納品
・納期は難易度により異なります。簡単なものであればドラフト（たたき台）提出が1日から３営業日目安。
・納品から2週間以内は無償で軽微な修正の対応可
※郵送納品は行っていません
※研修業務委託やセミナー講師契約書の場合、別途追加費用がかかるケースがございます。
※Wordで納品するため、お客様自身が別の契約で使いまわしをすることは問題ありません。※修正は無制限ですが内容が全く変わってしまうような場合は新規の制作と見なし、別途費用となります。 - 内容によってはお見積りとなる場合がありますのでまずはお問い合わせいただければと思います。
- 【サービスの内容】
- 契約書のチェックや秘密保持契約書の作成、著作権関連の契約書作成がございます。
- ・契約書チェック：11,000円～
・秘密保持契約書：11,000円
・著作物利用許諾契約書：16,500円～
・著作権譲渡契約書：16,500円～ - まずはお見積りいたしますのでお問い合わせいただければと思います。
■料金目安
・一般的な業務委託契約書（3～4ページ程度）：15,400円
・複雑でやや難易度の高い業務委託契約書（5～10ページ程度）：22,000円～77,000円程度
・大規模であり複雑で難易度の業務委託契約書等（10ページをおおきく超える）：110,000円～220,000円以上
※ページ数が多いからといって必ずしも複雑で難易度が高いとは限りません。
著作権や二次利用のトラブルを防ぐ！
クリエイター向け業務委託契約書の重要性
イラスト制作、デザイン、シナリオライター、動画制作などクリエイターの契約書作成をサポート
イラスト制作、デザイン、シナリオライティング、動画制作など、クリエイターと企業との業務委託契約では、著作権や二次利用に関するトラブルがあり得ます。契約書が曖昧だと、「納品後に想定外の用途で作品が使用される」「著作権の譲渡条件が不明確で追加報酬が発生しない」「無断で二次利用される」といった問題が生じることがあります。こうしたリスクを回避するためには、契約書に著作権の帰属・使用許諾範囲を明確に定めることが不可欠です。
当事務所では、クリエイターと発注企業双方の立場を考慮し、適切な業務委託契約書の作成をサポートいたします。
クリエイター向け契約書作成代行サービスの特徴
インボイス登録済み
この経験を活かし、単なる契約書作成にとどまらず、ビジネス全体をサポートする視点で契約書を作成いたします。
また、許認可取得や創業融資、マーケティングのご相談にも対応可能です。
クリエイターはどんな契約書が必要になる？
クリエイターが業務を請け負う際には、契約書の準備が欠かせません。
特に、業務委託契約書は基本となるもので、仕事内容や納期、報酬の支払い条件、著作権の帰属などを明確にすることで、後のトラブルを防ぐことができます。
また、クライアントの機密情報を扱う場合は、秘密保持契約（NDA）を締結することが求められ、情報漏洩を防ぐ手段として有効です。
さらに、制作物の二次利用や商用利用の範囲を定めるライセンス契約書（利用許諾）も重要です。
特にイラストやデザインなどのコンテンツを提供する場合、無断使用を防ぐために、どこまで利用可能かを契約で明記する必要があります。販売代理契約書も、作品を第三者が販売する際に収益分配や販売手数料を決めるために役立ちます。
どの契約書が必要になるかは、業務内容や取引の状況によって異なります。しかし、事前にお互いの認識をすり合わせ、契約内容を明確にすることが、円滑な取引とトラブル回避につながります。適切な契約を締結し、安心して業務を進められる環境を整えましょう。
よくあるご質問
はい、全国対応です。
基本的にオンラインでやりとりをさせていただくため全国可能です。
訪問対応が必要の場合、東京・埼玉・神奈川限定となります。
また、訪問の場合は別途出張費用を頂いておりますので、事前にお知らせください。
無料で提供されている契約書テンプレートは一般的な内容には対応できますが、クリエイター特有の契約条件（著作権の帰属・利用範囲・修正回数・納品方法など）を反映できていないことが多いです。また、ひな形によっては発注者側に偏った内容になっていることもあり、受注者にとって不利になる場合もあります。トラブルを避けるためにも、自身の業務内容に合った契約書を作成することをおすすめします。
依頼内容が変わらなければお見積り金額が変わることはありません。例えば、業務委託契約書を作成していたのに、やっぱりフランチャイズ契約書を作ってほしいなど、明らかに方向が変わった場合は新規作成として、別途作成料金を請求させていただきますが、契約書を作成する中で、文言等に納得できず何度も修正することは無料で可能です。
なぜ契約書が必要になったのかなどの背景や業務内容（イラスト制作、動画編集などの具体的な業務範囲）、著作権や二次利用に関して何か希望はあるのかなどは事前にお知らせいただけると助かります。作成にあたってはヒアリングが必要となるため、頂いた情報をもとにこちらからいろいろと質問をさせていただきますがご了承ください。
クリエイター向けの契約書作成はアロー行政書士事務所にお任せください！
業界・業種・仕事内容を問わず、クリエイターの業務委託契約書に関するお悩みに対応いたします。
- 契約書のイメージがついていない方でも安心
どんな契約内容にすべきかわからない場合でも、ヒアリングをもとに適切な契約書を作成いたします。 - オンライン完結で全国対応可能
メールやチャット、オンライン通話でもやり取りできるため、全国どこからでもご依頼いただけます。 - 修正は無制限！納得いくまで対応
契約内容を細かく調整できるため、安心してご依頼いただけます。 - Wordデータで納品！カスタマイズ自由
納品後もご自身で修正し、繰り返し活用可能です。 - 契約書作成の注意点もしっかり解説
業務委託契約書のポイントやリスクを丁寧にご説明し、トラブル回避をサポートします。 - 実務経験を活かしたサポート
行政書士としての知識だけでなく、発注側・受注側の両方の経験を活かし、実践的なアドバイスを提供いたします。
契約書の作成・確認でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。
契約書作成代行サービス利用の流れ
LINEやメールのやり取りをご希望であればそのままテキストベースでやりとりを続けさせていただきます。オンラインのやりとりのみで完結できるサービスとなっております。
電話やオンラインMTGをご希望の場合も、日程のご連絡はメールで差し上げます。
ご確認いただき、問題がなければ請求書を発行させていただきます。
当事務所では前払いで報酬を頂いてから業務に着手させていただいております。
納品後2週間程度は軽微な修正や質問には対応させていただきます。
アロー行政書士事務所について
契約書作成はもちろん、許認可申請や資金調達などクリエイター向けの幅広い支援も対応！
契約書の作成代行だけでなく、事業の成長に必要なサポートも幅広く対応しています。
- 創業融資のサポート
日本政策金融公庫の創業融資申請支援を行い、資金調達をサポートします。 - 各種許認可申請の対応
ドローン飛行許可等の事業者が必要とする各種許認可の取得を支援します。 - HP制作などのビジネスサポート
ホームページ制作などのサポートも行っています。
契約書だけでなく、事業運営に関するご相談も可能です。ぜひお気軽にお問い合わせください。
丁寧な対応 × スピーディーな契約書作成！相談しながら進めることも可能
契約書作成はスピードと丁寧さの両方が重要です。アロー行政書士事務所では、以下のような対応を心掛けています。
- スピーディーな対応・返信
ご依頼から2～3営業日以内に契約書案をご提出。急ぎの案件にも柔軟に対応します。 - 丁寧なサポートで安心
早いだけでなく、細かい点まで丁寧に対応。契約内容について相談しながら進めたい方も安心してご依頼いただけます。
「急いで契約書を作成したい」「契約内容をしっかり確認しながら進めたい」など、ご要望に合わせて対応可能です。お気軽にご相談ください。
オンラインで完結も可！契約書作成は日本全国対応
契約書作成は全国どこからでも対応可能です。近年では、個人・法人問わず、オンラインでのやりとりを希望されるお客様が増えています。
- 契約書作成・相談はすべてオンライン対応可能
メールやチャットツールを活用し、迅速に対応。全国どこからでもスムーズに契約書の作成・修正が可能です。 - 必要に応じてオンライン会議・電話相談もOK
複雑な案件や詳細な打ち合わせが必要な場合は、Zoom・Google Meet・電話対応も可能です。ご要望に応じて柔軟に対応いたします。 - 訪問対応も可能（要相談）
事情に応じて、訪問での打ち合わせも対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
全国どこからでも、スムーズに契約書作成を進められる環境を整えています。まずはお気軽にお問い合わせください。
クリエイター向け業務委託契約書作成のポイント
- 業務内容の明確化
・納品物の仕様、成果物の形式（データ・印刷物など）を具体的に記載する
・修正回数や対応範囲を明確にして、不必要な追加対応を防ぐ - 報酬・支払い条件の設定
・報酬額、支払いスケジュール、支払い方法（振込・分割払いなど）を明記する
・着手金・中間金・納品後の支払いなど、分割払いの場合の条件も記載 - 著作権・知的財産権の取り扱い
・著作権の帰属（発注者か受注者か）を明確にする
・二次利用や商用利用の可否を記載し、ライセンスの範囲を決める
・ポートフォリオとしての使用許可についても合意を取る - 秘密保持（NDA）と情報管理
・業務上知り得た情報の取り扱いを定め、第三者への開示を禁止する
・契約終了後の秘密保持義務についても記載 - 契約期間・解除条件の設定
・契約の開始・終了日を明確にし、途中解約の条件を定める
・違約金やキャンセル料が発生する場合は、その条件を具体的に記載 - トラブル時の責任範囲と対応
・納期遅延や納品物の品質不良が発生した場合の対応を明確にする
・損害賠償責任の範囲や免責事項を設定し、過度な責任を負わないようにする - 再委託の可否
・第三者への業務委託（外注）を許可するかどうかを明確にする
・再委託する場合の条件（発注者の許可が必要かなど）を記載 - 契約書の修正・変更のルール
・契約内容を変更する場合の手続きを明確にする
・メールや書面での合意が必要かなどを決めておく
このようなポイントを押さえた契約書を作成することで、発注者・受注者双方が安心して業務を進めることができます。
職種・業務内容ごとの契約書作成について
イラストレーター
- 著作権の帰属：著作権を発注者へ譲渡するか、ライセンス提供とするかを明確にする
- 二次利用の可否：グッズ化や別媒体での使用を許可するか制限するかを記載
- 修正回数・対応範囲：無制限修正を防ぐため、修正の回数や範囲を契約で決めておく
デザイナー（Web・グラフィック）
- 納品データの種類：AI・PSD・PNG・PDFなど、納品データの形式を明確にする
- 改変・流用の制限：発注者がデザインを変更・流用できるかを定める
- フォント・素材のライセンス確認：使用するフォントや素材のライセンスについて明記
ライター（記事・シナリオ）
- 著作権の帰属とクレジット表記：発注者に著作権を譲渡するか、ライター名を表記するかを決定
- 納品形式と文字数：Word・Googleドキュメント・CMS直接入力など、納品方法を明確にする
- 修正対応：誤字脱字レベルの修正と、大幅なリライトの違いを契約で定める
動画編集者
- 納品フォーマットとデータ容量：MP4・MOVなど、納品データの種類を明記する
- 著作権・BGM使用の確認：使用するBGMや映像素材のライセンスを明確にし、権利侵害を防ぐ
- 編集回数と追加料金：修正回数の上限や、追加編集の費用を設定しておく
カメラマン（撮影・映像制作）
- 写真・映像の著作権と使用範囲：発注者に譲渡するのか、ライセンス提供とするのかを定める
- 納品枚数・動画尺：撮影したデータの枚数・動画の尺を契約で明記
- 撮影環境・天候によるキャンセル：屋外撮影の延期・中止時の対応を定める
各職種ごとに特有のリスクがあるため、契約書でしっかりと取り決めを行うことが重要です。
契約書作成事例や相談事例
イラスト制作後の二次利用トラブル
イラスト制作契約書
企業から依頼を受けてイラストを制作したが、その後、契約で取り決めていなかったため、無断でグッズ販売に利用されていたという話を知り合いから聞き、契約書について相談。ウェブサイト掲載用のイラスト制作のはずだったが、発注者がそのイラストを商品化して販売してしまうケース等もあるようで心配になり、相談させていただきました。
動画編集の修正が無限に続くトラブル
編集
フリーランスの動画編集者が企業からプロモーション動画の編集を請け負った。しかし、契約書を交わしておらず、クライアントから何度も修正を要求される状況に。最初の納品からすでに10回以上の修正を依頼され、追加の作業にも関わらず、報酬が変わらなかった経験があり、顧客の質も高めていくために契約書にある程度理解を示してくれるお客様のみ対応しようと考えた。
今後、可能な範囲で相談事例等のコンテンツを増やしていければと考えております。
契約書作成を行政書士に依頼するメリット
- 契約書作成の費用が安く抑えられる
- 依頼から完成までのスピード感
- 弁護士に相談するよりも敷居が低い（気軽に相談しやすい）
- リーガルチェックも含め整合性の取れた契約書が作れる
- 相談できる
お客様に率直に聞いてみたものとしては、費用が弁護士に比べると安いというのが大きな理由かなと感じました。
ご依頼者の多くが中小企業であることから、そこまで費用はかけられないが、しっかりしたものは作りたいというニーズがあり、そういった際に行政書士に相談し、作成を依頼するというケースが多くなっています。
クリエイター向け業務委託契約書作成を担当する行政書士の紹介
アロー行政書士事務所
行政書士 樋口智大 
初めまして。行政書士の樋口智大と申します。アロー行政書士事務所では、業務委託契約書の作成やリーガルサポートを提供しており、特にクリエイターや発注企業の契約書作成を数多く手掛けてきました。
私自身、フリーランスとしての活動や起業の経験があり、受注側・発注側の双方の視点から契約書の作成をサポートできる点が強みです。単なる法的な契約書作成にとどまらず、実際のビジネスの現場で役立つ契約内容を重視しています。
特にクリエイター業界では、著作権・料金トラブル・修正対応の範囲などが重要なポイントとなるため、しっかりとリスク回避をしながら、お互いにとって納得のいく契約書を作成することが大切です。
企業・フリーランス問わず、業務委託契約書の作成や契約内容でお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
行政書士登録番号：24080257
所属：日本行政書士会連合会、東京都行政書士会立川支部
